■ 稽古場での忘れられない笑い話
沢山ありすぎるのですが、殺陣の稽古の時に
かずきさんが飛ばした○○が二つに割れて飛んだこと。
■ 稽古場での深イイ話
■ ズバリ。あなたの「誠」は?
役者として役に向かう誠意と仕事で人と向き合っている時の誠意。
■ 「桜」の思い出、何かありますか?
熊本にいた最後の年に早咲きで更に寒くて雨が降らなかったので
二週間ぐらい桜が満開状態でした。
毎日夜桜巡りをしてました。独りで(笑)
■ 新選組に関係する人の中で、自分が今回演じた役以外なら、誰を演ってみたいですか?
沖田さんです!!
殺陣がかっこよくて、組ませてもらってるときも惚れ惚れしてます!!
天才剣士と呼ばれてみたい。
■ 今一番伝えたい「ありがとう」。
「さくらのごとく」に出演させて頂いた事と決めるにあたって
背中を押してくれたすべての皆様に「ありがとうございます」
■ この作品に出会っての思いの丈をどうぞ!
芝居をするにあたって、苦しいこともありますが、
こんなにも「楽しい」と感じたことは初めてでした。
自分の未熟さを再認識し「もっと高みを目指して」という気持ちを
取り戻すことが出来ました。
登場人物のすべての人の気持ちが強くて優しくてそして悲しい。
こんな素晴らしい作品に出会えて、本当にありがとうございましたという気持ちでいっぱいです。
■ 口癖は?
「もういい。」そんな自分がとても嫌いですが。戒めをこめて。
■ 最近こだわっていることは?
エスプレッソメーカーでカプチーノを淹れる事
■ 家に帰ってからまずすることは何?
手洗いうがい
■ この作品の中で一番好きなセリフは?なぜ好き?
「戦わずに死ぬなんておれは絶対許さねぇ」
土方さんの今言葉を聞くたび、思い出すたびに
全力を尽くさずに諦めたりしない!!と思い直すからです。
私の中に最も響く言葉です。
一つじゃなくなりますが、個人的に明里さんの
「それ みとうみやす」という京言葉もやわらかくてとても好きです。
次の場面の準備の手をとめて必ず聞いてしまいます。
■ 役作りで一番大変だったことはなんですか?
「熱く爽やかであり続けること」
いろいろと時代背景や新撰組での位置を考えていると
暑苦しくなりすぎる傾向にありまして、
その中でも「正統派」を意識して爽やかさは持ち続けたいなと思ってました。
両立が難しかったのに加え上司の永倉さんとパワフル原田さんが
悪の道に相馬君を誘い込むので奮闘しました。
■ 自分を漢字一つで表現すると何か?そして理由は?
「志」
志を常に高く持っていたいと思っております。
それ故に自分の首を絞めることもありますが・・・。
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