今日は朝から夕方まで、マリーの稽古
夜は会場の下見にラ・ネージュさんへ。
会場は何度行っても真っ白のおしゃれな空間で
ここでやらせていただけるのがとても幸せ。
この空間には私たちがいつも「舞台」として
当たり前に頼っている「照明」や「舞台美術」
はない。
コンパクトな空間なので出演者は3人のみ・・・
素朴な空間の美しさを生かして
「マリー・アントワネット」の人生を
浮き彫りにする。きっとだれもやったことのない
不思議な空間が出来上がることだろうと思う。
しかし!前途多難だ・・・作品の中で私は
マリーの恋人「フェルゼン」と「国王ルイ16世」とそれ以外のいろんな人を演じるのだが・・・
どうしても「フェルゼン」のセリフを噛んで
しまう。こんなに一途なヒーローはやったことが
ないので(いつもイロモノの腹黒い役か
ヘンに脳天気が多い)とても悩んでいる。
本番まで2ヶ月もない・・・大丈夫か・・・?!
やるしかないよな。
・・・まだカミカミだけど、がんばります。