第1場〜試衛館とたくあん〜
近藤「いいか、天然理心流は気合いの剣・・・常に実戦を意識して稽古に励むように。
そしていつか、立派な武士として徳川家をお守りするのだ!」
土方「おまえ、また来たのか、伊庭八郎・・・三日と開けずにこの道場に来ては
蕎麦だのたくあんだの、何か食っていきやがる。」
伊庭「うまいものには目がないのが、俺の誇りだ!
ここのたくあんはうまい!!」
土方「オレは近藤さんを大将にして・・・なにかでっかいことをやりたい」
沖田「でっかいことか」
近藤「そうだな、男ならそういう夢を持って生きてみたいもんだ」