藤堂へぇへー@和月 舞

―――次は、ヴィッちゃんさんです。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

―――では、まず自己紹介をお願いします。

新選組の話ではおなじみになってしまいましたが、土方歳三をやっています。大浦薫です。

―――よろしくお願いします。では質問に入らせていただきます。
今回は新選組のお話ですが、あなたにとっての「誠」とは何ですか?
具体的な物事でも意味合いでも結構です。

自分の生き方に後悔しないこと。

生きてくうちにはいろんな場面で選択しなければいけない時があると思うけど、その時々にしっかり選択して、

選んだ道は後悔せず全うしたい。それが誠かなと思います。

―――自分で選んだ道を後悔せずに全うする・・・。新選組の誠にも繋がる感じですね。

やりたい時にやりたい事をちゃんと自分の気持ちの向くままにやるというか。

その時に一番やるべきって思った事をやる。

―――なるほど・・・なすべきことをなすですね!・・・分かっていてもなかなかに難しいですけどね。

はははは・・・。

―――では次に行かせて頂きます。
ホストも出てくるようですが、あなたにとっての「美学」とは何ですか?

私には無縁のものです!(即答)

―――え〜っと、、、ちなみに辞書によると美学とは1. 美の本質、美的価値、美意識、美的現象などについて
考察する学問。 2.美しさに関する独特の考え方や趣味。となっています(笑)

おもてを飾ることにはあまり関心もないし、そのためにギラギラするのも好きじゃないので、

私は常にノーマルでいることが美学。

―――いつも自然体でいらっしゃいますよね。さりげなくカッコいいというか、さりげなさがカッコいいというか・・・。

だけど、自分の美学を持ってる人はそれがどんなものであれすごいと思うし尊敬する。

私には無いものだから。

私にとって美学があるとすれば芝居の世界かな。こういう作品をやりたいと思ったらあらゆる角度から追求したい。

演技はもちろん、音楽もダンスも照明も装置も。こんな風に音楽に乗って喋りたいとか、こんな風に踊りたいとか、

この場面はこんな風に刀を持ちたいとか。

だから芝居に関することなら何でも知りたいと思うし、自分の意見を持っていたいと思う。

この作品にも私なりの美学が詰まってると思っていただければそれでいいです(*^^*)

―――はい。今回の土方さんもナチュラルなのに粋で素敵です!!ぜひ皆さんにも見て頂かなければと思ってます(笑)
では次に行きたいと思います。
タイムスリップも今回のお話の中で重要なキーワードだと思いますが、
もしタイムスリップできるとしたらいつの時代のどこに行き何がしたいですか?

私、過去より、未来が見たいな。

―――へぇ〜どこら辺の未来ですか?

どこら辺でもいけど、、、どれぐらいたったら世の中変わってるかな?

100年ぐらいたったらなかなか面白く変わってるかな。

―――あ〜。100年経ったらら良くも悪くも変わってますよね。

うん。50年ぐらいだったら、経験できてしまう可能があるから、もう少し先。

この世の中がどう変わってるかみたいかな。

見たことない便利グッズ見せてもらってすごい!!ほっほー!!って感動したい。

―――「SFの未来の世界」みたいな感じになってるんでしょうね〜。確かに見てみたいですね!!
では、最後に今回の作品のみどころと意気込みをお願いします。

見所・・・。

「新選組の話です!」…というにはあまりに斬新というか、一見ふざけた作品ですが、言いたいことはいつも同じ。

彼らの生きた証は現在の私たちにそのまま繋がっていることを忘れず、自分自身の生き様を見つめて欲しい。

なんて…難しいこと考えるの苦手な人も、もし新選組の隊士たちが今の時代に生きてたら、確かにこんな事しそう、

こんなこと言いそう…って想像しながら楽しんで欲しいです。

―――確かに、土方さんが現代にいたら…あんな感じになってたかも知れませんよね(笑)

それから、今回の話は堅苦しいことはなしにして、

ちょっと楽しいもの観に来たと思ってください。

あんまり歴史物を観に来た!!みたいな堅苦しい感じはいりません。

知らない人もぜんぜん大丈夫です。楽しめます。

―――そうですね(笑)知らなくても楽しめますね!!

そして、意気込み。

ひの新選組まつりに参加させていただくのも4回目?新選組大好きな方々に、またさくらの作品みたいな?と思っていただけるように、

エルプロさんとの2本立てを満喫していただきたいです。あ、でもそろそろ私たちもシリアスな作品やりたいです!

さくらはお笑いオンリーじゃないんですーー!ほんとはシリアスこそ十八番なんですーー!

あ、意気込みになってない…( ̄◇ ̄;)

―――いえ、思いがしっかりと伝わってきました(笑)

それから、この脚本を初めて読んだ時に「これむっちゃ面白い」って思ったんだよね。

その思った時の作品に最終的に持って行きたいなって思う。

―――本当に良いものにしたいですよね!!ありがとうございました。ヴィッちゃんこと、大浦薫さんでした。