2008/2/10 梦月 楓

「男役の病」考察。

さて、今回の「北天幻桜」では出演者は3名。

押しも押されぬ土方歳三ことヴィッちゃん。

沖田総司ことかずきさん。

そして、里乃(明里)の私。



そうです。私、紅一点なのです。

複雑な状況ですがそこは気にしないで下さい。



私の周りにはステキ男役さんが沢山いますが、

一緒に稽古をし、一緒の時間をすごしていくと、なんだか面白おかしいコトがあります。



私はそれを「男役の病」と呼んでいます。



お風呂に行くと、やたら早い。

私が急いで髪を、身体を、顔を洗って浴場へ行くと、2人はもう随分前から浸かってたりします。



2人 「女子は遅せぇな」

梦月 「……男子は早いんですね」



そうそう。銭湯には壷湯がありまして。3つ空いてたので3人並んで浸かっていました。

壷湯の淵に、両手を肘からかけて「あ〜いい湯だ」と言う、その仕草。



梦月 「おかしいな。男湯を覗いてる気分です」

2人 「……へー……」



湯上りにドライヤをかけていると

2人 「女の子は大変だね」

梦月 「……まあね……」



じいのお誕生日サプライズで初カレー鍋をしたのですが、

とっくんさんお手製のカレー鍋の蓋を開けると、地を這うような低い声で

カレー鍋

「ぅおおおおおおおおおおおおお〜!」



……そこって 「うわあ、おいしそう〜↑(ハイトーン)」 じゃないのか……。



男役の病を見ているのが、とっても楽しい今日この頃です。

必ずドアを開けてくれたり、重い荷物は(何故か)ちゃんと持ってくれたり、

「着物着ると女の子に見えるから優しくしなくっちゃと思う」(普段は……?)

と言ったりするあなたたちが大好きです(笑)



どうか私の萌えを満たすべく、究極のジェントルマンへの道を追求してください★