2004.01.10 総司

〜〜嗚呼、無情・・・〜〜

「稽古が始まったばかりですが本番までの稽古は20回くらいしかありません!」

と稽古場を仕切っている明里姉さんがいった。

今回は12月の舞台の改定版になっているため、セリフも場面も増えている。

しかも、明里と山南の過去が明らかになるため

各々の役の解釈も変化している。・・・大変だ、マジで必死にやらねば。

時間は刻々と過ぎていく・・・無情。

〜〜新人物登場!〜〜

 今回の舞台には12月公演に登場しなかった人物が2人出てくる。

明里の弟、坂口健太郎(宮梨)と土方の小姓だった市村鉄之助(つぐみ)。

前回の舞台とセリフは同じところが多いのに流れが変わるし、

山南、沖田、明里とも新人物との対話がある。

・・・むずかしいです。今のところ、幕開きの沖田と市村の対話のシーン

は病床の沖田より市村の方が元気なくて死にそうだし、

殺陣の基本をやっている健太郎は素振りがまだ微妙に農民のように見えて

サマにならない。がんばれ、健太郎!がんばれ、鉄之助!!