マリー 「あなた・・・どうしてあなたが死ななければならないのですか?
     あなたは国王としてできる限りの事をなさいました。
     国民にはその事がわかっていないのです。
     あなたがどんなにフランスを愛しているかを。」
N   「王妃・・・国民には罪はない。彼らは今、革命という熱病と闘っているのだよ。
     私はその罪を負って神に召されるのだ。私は安らかだよ・・・」
N   「私の国民達よ、私は罪なくして死んでいく。
     しかし、私を殺そうとするもの達を私は許そう。
     私の血が、祖国フランスの幸福の礎とならんことを!」