2003.10.05
お稽古2回目。今日は制作スタッフの顔合わせ&打ち合わせです。
制作スタッフの熱意あふれる打ち合わせをこなし、丁度お稽古場がホール会場だったこともあり
しっかりとホール見学も行いました。
ここでやるのか、と気も新たに引き締まる思いです。
現場を見たら俄然やる気が出てきました。(今までは?)
お昼休憩にはなんと! 山南@徳永さんがお手製のお弁当を振舞ってくれました!
みんな驚愕&感涙にむせびました。これがまた美味なのです!
玉子焼きにウィンナーにやきそばに筑前煮におむすびなのです!
「メニューに悩んだんですよー」と、とっくんさんはため息。
海鮮がダメな葵さんがいるから、鮭の一つも焼けない。
牛肉と揚げ物がダメな梦月さんがいるから、フライもコロッケも入れられない。
茶色いきのこがダメなつぐみさんがいるから、筑前煮にしいたけが入れられない。
……そんな苦労を乗り越えてありついたお弁当はとっても美味でした!
ありがとう、とっくんさん!
沖田@葵さんは、大阪のお稽古場ではクセになっているらしいたこ焼きに目をつけ、
またもや稽古場近くのたこ焼き屋へ出没していました。
しかしおばちゃんのミスで 「醤油味を頼んだのにソースになった〜」 と嘆いていました。
……ファンの皆様には見せられない落胆振りでございます。
制作R嬢のプーケット土産というお菓子(めっちゃ美味)をおやつに食べながら
なんて優雅な稽古場なんだと錯覚しそうになりましたが――
午後には、2/3出来上がった脚本が待っておりました……!
3人芝居ということは、必然的に1人に対するセリフ量が多くなるわけですが、
今回のお芝居はなかなかどうして大変な量です。
すでに主役の山南@とっくさんが投げやりです。
唯一京都弁な明里@梦月さんは、怪しげな訛りを連発。
「山南さん」と呼びかけることが多い沖田@葵さんは途中で逆ギレしそうになりました(笑)
……歴史的な事実を背景のお芝居は、とても大変そうです……(セリフが)