「1999年の夏休み」COUNTDOWN OF 1999 舞台裏



12/24(金)仕込み・ゲネプロ
 Am 7:00 道具運搬班STARTトラックにて京都~大阪へ
 Am 8:40 「TORII HALL」メンバー集合
会場入り 照明機材搬入
 Am 9:00 道具運搬班着後  搬入開始
「今回の会場はビルの4Fにある為、大道具の搬入には一苦労!崖のシーンで使われた階段やセットの大時計はエレベーターで運べず階段にて4Fへ。」
 Am 9:30 セット建て込みSTART
「一番の難点だった崖のセッティングは、釘を使わず固定。悠のシ―ンの幕の振り落としも微調整のうえ完璧!」照明吊り込みも進行中 音響セッティング中
 Am10:30 セット建て込み完了
引き続きHALL入り口隠しの設営及び客席「今回は演出のワガママで普段は絶対使わない入り口から役者を登退場させる。その為、不可欠だったのが入り口の黒幕。より臨場感を出す為の客席配置。演出の効果上とは言え・・・勉強になりました。」
 Am12:00 昼休憩
「制作の博美さんの賄いはスぺシャルだった。安いコストで美味い弁当。熱いお茶。しかもこの時点でコーヒーに喉飴・チョコに栄養ドリンクまで揃っていた。お見事!」
 Pm 1:00 照明シュート
「今回の明かりは、間接的なものが多い。芝居だからといって不自然な明るさはなしにした。その分空間の広がりをだすの至難の業。うまくいったらご喝采!」
 Pm 4:00 音量チェック 場あたり
「芝居を生かすも殺すも音次第。音合わせは念入りに。場あたりは、シーンに合わせて音響・照明・舞台すべてをQ出しと共に返しタイミングを計る。芝居成功の要なのだ。」
 Pm 8:00 ゲネプロ
「本番同様にきっかけを入れながら芝居を通す。この後、ダメ出しをして問題点を解決しておくのだ。」
 Pm 9:00 ダメ出し
 Pm 9:40 退館
「本番に備えてしっかり寝るべし。」

12/25(土)本番1日目
 Am10:00 ホール集合 楽屋入り
「いよいよ本番1日目。気合入れていきまっしょ。」
 Am11:00 ゲネプロ・ダメ出し
 Pm12:30 昼休憩
 Pm 1:00 キャスト メイク開始
「今回のメイクは、ナチュラルに血色良く。アイラインもつけまつげもありません。」
 Pm 2:15 受け付けスタンバイ
「この日、クリスマスという事で受け付けにはツリーを通常のプログラムをやめてお客様にはカードをお配りしました。」
 Pm 2:25 スタッフスタンバイ
 Pm 2:30 開場
 Pm 2:50 キャストスタンバイ
 Pm 3:00 開演 1ステージ目
「初回はハプニングがつきもの、このステージもいろいろありました。詳しくは、お稽古場日記をどうぞ。」
 Pm 4:40 終演
 Pm 5:00 頭飾り
「頭飾りとは、芝居のシーンの始めにすべてを戻すという作業。特に小道具は決められたセッティングに戻しておかないと大変な事になるのです。」
 Pm 5:15 ダメ出し
「1ステージ目を終えて演出が改善点を指示します。舞台は生ものなのでこれでOKという事はなくこの作業は、毎終演後行われます。」
 Pm 5:30 休憩
 Pm 6:15 受け付けスタンバイ
 Pm 6:25 スタッフスタンバイ
 Pm 6:30 開場
 Pm 6:50 キャストスタンバイ
 Pm 7:00 開演 2ステージ目
 Pm 8:40 終演
 Pm 9:00 頭飾り ダメ出し
 Pm 9:30 退館

12/26(日)本番2日目
 Am10:00 楽屋入り
 Am10:30 ダメ出し
 Am11:30 キャストメイク開始
 Pm12:15 受け付けスタンバイ
 Pm12:25 スタッフスタンバイ
 Pm12:30 開場
 Pm12:50 キャストスタンバイ
 Pm 1:00 開演3ステージ目
 Pm 2:40 終演
 Pm 3:00 頭飾り
 Pm 3:15 ダメ出し
「最後の最後までダメ出しは続く。実は今回4ステージ共ラストシーンが違うのだ。コール(キャストがお客様にご挨拶)なしのラストが4ステージのみコール有り。こういった変更もダメ出しから生まれる。」
 Pm 4:15 受け付けスタンバイ
 Pm 4:25 スタッフスタンバイ
 Pm 4:30 開場
 Pm 4:50 キャストスタンバイ
 Pm 5:00 開演4ステージ目
 Pm 6:40 終演
 Pm 7:00 バラシ開始
「バラシとは、解体・かたずけの意。時間をかけて造った舞台を崩していく。ホッとする様でもあり、淋しくもある瞬間だ。」
 Pm 8:00 大道具搬出 トラックにて京都へ
 Pm 8:30 バラシ終了
 Pm 8:45 撤収 退館


FA初の大阪顔見世は、盛況のうち幕を下ろしました。
「客席と舞台の距離をなくしたい。体感して頂けるステージを」というコンセプトで始まった作品創りは、ある意味成功でありましたが、まだまだ改良点も多くすべてにおいて勉強となった公演でした。再再度、この作品で皆様にお会い出来る日を願いながら大切に育てて参りたいと思います。
演出 田中しのぶ

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