るうの ★陰陽道プチ知識★

第七回

こんにちは～
あっという間にもう7回目！皆様いつもありがとうございますm(__)m
毎回ネタ探しに苦心惨憺しております。朝の通勤ラッシュ時に「安倍晴明と陰陽師」とかを読んでいる女…を見かけたとしたら、それはきっと私です(笑)

今回は、ズバリ太極図についてです。
「火宵の月」のフライヤにもババーン！と存在感を放っていますよねo(^▽^)o（当然もうご覧頂いていますよね？　まだの方はこちら→http://fakikaku.com/mobile)
そもそも太極とは、万物の根源であり、ここから陰陽の二元が生ずるとされています。その思想を形にしたものが太極図です。
白黒の勾玉を組み合わせたような意匠となってまして、中国ではこれを魚の形に見立て、陰陽魚と呼んでいるそうです。たしかにタライにみっしり詰まった魚に見えないこともない…かな(^^;
黒色は陰を表し、白色は陽を表しています。魚尾から魚頭に向かって領域が広がっていくのは、それぞれの気が生まれ、徐々に盛んになっていく様子を表し、やがて陰は陽を飲み込もうとし、陽は陰を飲み込もうとするのを表現してるからです。
陰が極まれば陽になり、陽が極まれば陰になります。
陰の中央にある魚眼のような白色の点は陰中の陽を示し、いくら陰が強くなっても陰の中に陽があり、後に陽に転じることを表します。陽の中央の点は同じように陽中の陰を示し、いくら陽が強くなっても陽の中に陰があり、後に陰に転じます。太極図は、これが永遠に繰り返すことを表しています。
要するに、四六時中笑ってる人もいなけりゃ笑い続けてる人もいないし、良いことがあれば悪いこともあるし、明けない夜はない、ってことでしょうか。
ちなみに私、太極図を見るたびにパンダを想像します。陰と陽が混じり合った(笑)パンダは、愛らしいの一言に尽きますね♪
そして梦月さんは、太極図が最近サーファーに使われるようになったことに疑問を感じてるそうです。確かにボードに描かれてるの見た。。。（;´Д｀）ナゼ
ちなみに、コレ見るといつも「胎児みたい……」って思うそうですよ。
そうですか、胎児ですか、双子ちゃんですね(*^-^人)

ｂｙるう

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